【利府町 完全ガイド】移住・住みやすさ・子育て~この街が選ばれる理由とは?~

公開日 2025年11月17日

宮城県は仙台市だけでなく、周辺にも暮らしやすく魅力的なエリアたくさんあります。今回は仙台市の北東にある利府町についてご紹介します。

利府町の特徴

利府町は「利便性の良いところに住みたい」「自然に囲まれた環境で暮らしたい」という方や子育て世代の方にオススメの町です。利府町の大きな特徴は次の通りです。

近隣都市へのアクセスが良い

利府町は県庁所在地である「仙台市」をはじめ、「多賀城市」「塩竃市」「富谷市」「大郷町」「大和町」「松島町」の7つの市町と隣接しています。電車の駅が3つ、高速道路のインターチェンジが4つあり、仙台市まで電車で約17分、車だと30分でアクセスできます。

商業施設などが充実

利府町には東北最大級の商業施設「イオンモール新利府」があります。また、「グランディ・21 宮城県総合運動公園」には屋外運動施設「キューアンドエースタジアムみやぎ(宮城スタジアム)」や屋内アリーナ「セキスイハイムスーパーアリーナ(総合体育館)」があり、コンサートやスポーツイベントへのアクセスも良好です。

豊かな自然に恵まれている

利府町は利便性もありながら、自然にも恵まれています。東側の海ではマリンレジャーを、西側の山ではトレッキングを楽しむことができます。また、日本三景松島の一角をなす利府町浜田・須賀地区では、表松島の絶景を楽しむことができます。

子育て・教育支援が充実している

利府町では2022年9月に『ベビーファースト宣言』を行い、様々な事業を行っています。経済的な支援として、子どもの医療費補助(0~18才までの医療費の全額助成)ベビー用品のレンタル第3子以降を対象とした小学校就学前3年間の給食費助成小中学校の新1年生への運動着の無料支給小学校6年生・中学校全学年、給食費の無料化などがあります。

利府町の取り組み

利府町は将来的な「単独市制移行」を目指し、様々なまちづくりの取り組みを行っています。
そのひとつが「スポーツのまち・利府町」の発信です。2001年の第56回国民体育大会や2002年のFIFAワールドカップ、2020年の東京オリンピックサッカー競技など大規模なスポーツの大会の会場にもなっており、スポーツ振興による地域の活性化にも力を入れています。
近年は、『スポーツ流鏑馬』やモータースポーツのイベントなども開催されています。

暮らしに関するワンポイント情報

利府町にはJR東北本線の「新利府駅」と「利府駅」、JR仙石線の「陸前浜田駅」、3つの駅ありますが、1時間に2~3本の運行ということもあり、車があるとより便利です。

東北最大級のイオンモールもありますので、買い物には困りません。ただ、週末などは渋滞が発生することがあります。また、コンサートや大型イベントの開催時も混雑する可能性があるので注意が必要です。

子どもが遊べる施設も充実しています。大型遊具や幼児用の遊具がある「モリリン加瀬沼公園」やフィールドアスレチックのある「県民の森」、「グランディ・21 宮城県総合運動公園」の温水プールや展望台、遊具広場も人気です。

利府町の特産品は、梨とわかめやカキなどの海産物です。梨の旬の季節になると、たくさんの直売所ができて賑わいます。観光農園では梨狩り体験もできます。

まとめ

利府町は、利便性と自然が両立し、子育て支援も充実していることから、子育て世代が暮らしやすい町といえるでしょう。町では移住コーディネーターを設置し、移住希望者のサポートも行っています。東京圏からの移住者には移住支援金の支給も(一定の条件を満たした方が対象)。利府町への移住については、利府町の商工観光課、シティセールス係へご相談ください。
電話:022-767-2120
メール:citysales@rifu-cho.com

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